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TBSTV・白夜行 オフィシャルサイト
白夜行 ・・・第10話 ◆
【 ドラマのあらすじは TBSTV・白夜行 オフィシャルサイトへ!! 】
残り1話を残しての第10話。
今まで起こった悲しい事件のまとめのような回でしたね。
笹垣(武田鉄矢)が 追い続けて来た2人の知らない行動などが、
谷口真文(余 貴美子)によって笹垣にも見えてきました。
図書館の司書・谷口真文は原作には登場しない役らしいけれど、
亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)を小学生の頃から見つめていた唯一の大人です。
笹垣にすべての事実を聞かされ涙して、
「人を殺してまで幸せになろうなんて、ずうずうしくないのか?」
「生きる為に人を殺していいのか?」という2人の問いに、
「あの子達、あんなに信号送ってきたのに、
私が気付いて違うよって手を引いてあげていれば・・・・」と後悔する。
でも笹垣は、
「あいつらに同情することは何一つありません。」ときっぱり。
「人殺す知恵あんのに、自首する知恵ないはずがない!
人騙す計算出来んのに、人の人生が想像出来んはずがない!」と。(その通りだ。)
笹垣は、あの時2人を捕まえてやる事が出来なかった自分に後悔している。
あの最初の事件の時に、2人の子供に深く疑いをかけていたのに
11歳の少女の雪穂に何が起こっていたのか知るはずもなく・・・その後続く
亮司と雪穂にかかわりを持つ人の 不自然な事件達にも、確かな証拠も取れず
ここまで来てしまった。2人の知らなかった過去が分かって、こんな闇の中の暗い人生を
2人に歩ませてしまった事に、起きた事件とは別に 哀れな気持ちを抱いたんだと思う。
でもね・・・何はどうであれ、人を殺す事は決して許される事ではないよ?
幼い雪穂は、バカな母親の為、生活の為に身を売った。
亮司の父も、幼い少女を自分の欲望を満たす為にお金で買ったバカな父親。
2人の親は 両方バカな大人だ。そんな大人の為に 2人は一生を闇の中で過ごす事に・・・。
あの時誰かに助けを求める事が出来ていたら・・・2人はこんなに長い闇の中には
絶対にいなかったはずだと思う。
これはドラマや小説だけど、実際の世界にも「助けて」と言えない子供はたくさんいると思う。
母、弥生子(麻生祐未)が自殺した。
「あの子はまだダクトの中にいる 押しこめたのは私
そんな人生しかあげられなくて、ごめん」と遺言を残して。。。
この母親は かわいそうだったなぁ。夫が殺されたビルの一室で店を開き、
あのダクトを息子の亮司の事を想い、毎日見つめていたんだろうなー。
自分の力で、亮司を暗い闇の中から救ってやる事も出来ず・・・
笹垣に、
「お前は、息子守ることで、自分の罪滅ぼししているだけや。」
と言われて辛かっただろうなぁ。
それにしても篠塚(柏原崇)の雪穂へ対する執着心が凄い。
自分の境遇と重ねるのは構わないけど、少しねちっこいよ!(笑)
雪穂に自白させるとまで言い出すし。何故にそんなに執着するのか??
川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件の事がやっぱり1番なんだろうけど、
笹垣が言うように、あまり深い関わりを持つと命が危ないのになぁ。。。
懐に潜り込む作戦として、
「例えば、店の売り上げに協力するような形で・・・。」って(笑)
まぁ そんな事ぐらいしか無いのかもしれないけど、さすがボンボンやね(笑)
これ以上罪を重ねさせない為というよりは、江利子の事件の復讐に近い?
最後に笹垣のノートを読む亮司。
一旦は、トイレに青酸カリを仕込み笹垣を殺す計画でいたけれど・・・
今まで捕まる事もなく逃げきっていると思っていたのに、事細かに書かれた
ほぼ完璧に近い、2人に関する事件のまとめノート。
それを見て自分達の事をどれだけ見つめて来たんだと涙する亮司。
「涙出るほど嬉しいんじゃないの? その男に気付いてもらった幽霊はさ。」と
小説のストーリーを聞いて話す栗原典子(西田尚美)の顔が浮かぶ。
亮司は、こんな愛し方でしか雪穂を愛す事が出来なかったけれど、
心の中ではいつも、誰かに気付いて欲しい 助けて欲しいとでも思っていたのかな?
すべてを話して、楽になりたかったのかな?逃げたかったのかな・・・?
雪穂を明るい場所へ出す為に邪魔な人間は、笹垣と自分。。。
ノートを読んだ亮司は、
「だから、こんな殺し方をしてはいけないと思ったんだ。」と、青酸カリでの殺害をやめ、
「せめて、あいつの血と肉にまみれて殺したかったんだ。」とあのはさみを握りしめて
亮司は、部屋に帰った笹垣に襲い掛かる。。。。
「はさみ」
弥生子に確認しようとしたけれど、ノートには「ハサミの確認はできず」と書いてあった。
笹垣の、最後の見つからないもう一つの要素、欠けたピースは「はさみ」?
(要素と呼べるか??はさみ。)
すべての始まりは、あの「はさみ」で父親を殺害した事件だった。
雪穂が母親を殺害した時も、はさみを台所の下から発見して、押収していたのに
雪穂が笹垣から 持ち帰る。人を刺した「はさみ」だというのに。。。
その後 雪穂は、その「はさみ」を亮司の元へ返す。
あの「はさみ」には雪穂にとって、唯一楽しい思い出もあるのだ。
「どぶに咲く花」を亮司が川で作った「はさみ」じゃない。
あの頃の雪穂は、その花に救われたんじゃない?
雪穂の部屋の壁にかかっている額の下には、最後に2人が別れた時にくれた手紙で作った
太陽の切り絵が大事に入っているじゃない。
離れている時は、その切り絵を見て亮司を思い出してたじゃない。
自分を守る為に父親を殺してくれた「はさみ」でもあるけれど・・・。
(・・・と勝手に推測してみる。)
笹垣は、自分の目でその「はさみ」を確認する事になってしまう訳やねぇ。
最終回、第1話のサンタクロース姿の亮司のシーンまでどう繋がるのか??
前にも書いたけど、歩道橋(?)にいる笹垣の口元は「あほんだら〜」と
言っているに違いない(笑)
なんとなく・・・亮司はあの「はさみ」で自分のお腹を刺してしまうんじゃないかと。
「なんでそんな生き方しか出来へんねん!」と弥生子が自殺した時に言ったように
「死んで逃げきるつもりか!!」と。。(強い妄想ですみません。)
「それでも、やっと掴んだあなたの未来に、邪魔な人間がいるとしたら・・・
それは確実に・・・あいつと俺なんだ。」
最終回 しっかり観ましょう。。。
★『ドラマ 白夜行』の感想カテゴリーはコチラ・・・>
::──────::──────::──────::──────::──────::
【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
…『 白夜行 完全版 DVD-BOX 』 (June 23, 2006発売予定)
■価格: ¥18,673 (税込) (22%OFF)
■カットされた未放送シーンを加えた完全版。
…『 白夜行―写真集 』
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白夜行 ・・・第10話 ◆
【 ドラマのあらすじは TBSTV・白夜行 オフィシャルサイトへ!! 】
残り1話を残しての第10話。
今まで起こった悲しい事件のまとめのような回でしたね。
笹垣(武田鉄矢)が 追い続けて来た2人の知らない行動などが、
谷口真文(余 貴美子)によって笹垣にも見えてきました。
図書館の司書・谷口真文は原作には登場しない役らしいけれど、
亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)を小学生の頃から見つめていた唯一の大人です。
笹垣にすべての事実を聞かされ涙して、
「人を殺してまで幸せになろうなんて、ずうずうしくないのか?」
「生きる為に人を殺していいのか?」という2人の問いに、
「あの子達、あんなに信号送ってきたのに、
私が気付いて違うよって手を引いてあげていれば・・・・」と後悔する。
でも笹垣は、
「あいつらに同情することは何一つありません。」ときっぱり。
「人殺す知恵あんのに、自首する知恵ないはずがない!
人騙す計算出来んのに、人の人生が想像出来んはずがない!」と。(その通りだ。)
笹垣は、あの時2人を捕まえてやる事が出来なかった自分に後悔している。
あの最初の事件の時に、2人の子供に深く疑いをかけていたのに
11歳の少女の雪穂に何が起こっていたのか知るはずもなく・・・その後続く
亮司と雪穂にかかわりを持つ人の 不自然な事件達にも、確かな証拠も取れず
ここまで来てしまった。2人の知らなかった過去が分かって、こんな闇の中の暗い人生を
2人に歩ませてしまった事に、起きた事件とは別に 哀れな気持ちを抱いたんだと思う。
でもね・・・何はどうであれ、人を殺す事は決して許される事ではないよ?
幼い雪穂は、バカな母親の為、生活の為に身を売った。
亮司の父も、幼い少女を自分の欲望を満たす為にお金で買ったバカな父親。
2人の親は 両方バカな大人だ。そんな大人の為に 2人は一生を闇の中で過ごす事に・・・。
あの時誰かに助けを求める事が出来ていたら・・・2人はこんなに長い闇の中には
絶対にいなかったはずだと思う。
これはドラマや小説だけど、実際の世界にも「助けて」と言えない子供はたくさんいると思う。
母、弥生子(麻生祐未)が自殺した。
「あの子はまだダクトの中にいる 押しこめたのは私
そんな人生しかあげられなくて、ごめん」と遺言を残して。。。
この母親は かわいそうだったなぁ。夫が殺されたビルの一室で店を開き、
あのダクトを息子の亮司の事を想い、毎日見つめていたんだろうなー。
自分の力で、亮司を暗い闇の中から救ってやる事も出来ず・・・
笹垣に、
「お前は、息子守ることで、自分の罪滅ぼししているだけや。」
と言われて辛かっただろうなぁ。
それにしても篠塚(柏原崇)の雪穂へ対する執着心が凄い。
自分の境遇と重ねるのは構わないけど、少しねちっこいよ!(笑)
雪穂に自白させるとまで言い出すし。何故にそんなに執着するのか??
川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件の事がやっぱり1番なんだろうけど、
笹垣が言うように、あまり深い関わりを持つと命が危ないのになぁ。。。
懐に潜り込む作戦として、
「例えば、店の売り上げに協力するような形で・・・。」って(笑)
まぁ そんな事ぐらいしか無いのかもしれないけど、さすがボンボンやね(笑)
これ以上罪を重ねさせない為というよりは、江利子の事件の復讐に近い?
最後に笹垣のノートを読む亮司。
一旦は、トイレに青酸カリを仕込み笹垣を殺す計画でいたけれど・・・
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それを見て自分達の事をどれだけ見つめて来たんだと涙する亮司。
「涙出るほど嬉しいんじゃないの? その男に気付いてもらった幽霊はさ。」と
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亮司は、こんな愛し方でしか雪穂を愛す事が出来なかったけれど、
心の中ではいつも、誰かに気付いて欲しい 助けて欲しいとでも思っていたのかな?
すべてを話して、楽になりたかったのかな?逃げたかったのかな・・・?
雪穂を明るい場所へ出す為に邪魔な人間は、笹垣と自分。。。
ノートを読んだ亮司は、
「だから、こんな殺し方をしてはいけないと思ったんだ。」と、青酸カリでの殺害をやめ、
「せめて、あいつの血と肉にまみれて殺したかったんだ。」とあのはさみを握りしめて
亮司は、部屋に帰った笹垣に襲い掛かる。。。。
「はさみ」
弥生子に確認しようとしたけれど、ノートには「ハサミの確認はできず」と書いてあった。
笹垣の、最後の見つからないもう一つの要素、欠けたピースは「はさみ」?
(要素と呼べるか??はさみ。)
すべての始まりは、あの「はさみ」で父親を殺害した事件だった。
雪穂が母親を殺害した時も、はさみを台所の下から発見して、押収していたのに
雪穂が笹垣から 持ち帰る。人を刺した「はさみ」だというのに。。。
その後 雪穂は、その「はさみ」を亮司の元へ返す。
あの「はさみ」には雪穂にとって、唯一楽しい思い出もあるのだ。
「どぶに咲く花」を亮司が川で作った「はさみ」じゃない。
あの頃の雪穂は、その花に救われたんじゃない?
雪穂の部屋の壁にかかっている額の下には、最後に2人が別れた時にくれた手紙で作った
太陽の切り絵が大事に入っているじゃない。
離れている時は、その切り絵を見て亮司を思い出してたじゃない。
自分を守る為に父親を殺してくれた「はさみ」でもあるけれど・・・。
(・・・と勝手に推測してみる。)
笹垣は、自分の目でその「はさみ」を確認する事になってしまう訳やねぇ。
最終回、第1話のサンタクロース姿の亮司のシーンまでどう繋がるのか??
前にも書いたけど、歩道橋(?)にいる笹垣の口元は「あほんだら〜」と
言っているに違いない(笑)
なんとなく・・・亮司はあの「はさみ」で自分のお腹を刺してしまうんじゃないかと。
「なんでそんな生き方しか出来へんねん!」と弥生子が自殺した時に言ったように
「死んで逃げきるつもりか!!」と。。(強い妄想ですみません。)
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それは確実に・・・あいつと俺なんだ。」
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【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
…『 白夜行 完全版 DVD-BOX 』 (June 23, 2006発売予定)
■価格: ¥18,673 (税込) (22%OFF)
■カットされた未放送シーンを加えた完全版。
…『 白夜行―写真集 』
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ドラマ 白夜行 第10話 [2006.03.23]
TBSTV・白夜行 オフィシャルサイト
白夜行 ・・・第10話 ◆
【 ドラマのあらすじは TBSTV・白夜行 オフィシャルサイトへ!! 】
残り1話を残しての第10話。
今まで起こった悲しい事件のまとめのような回でしたね。
笹垣(武田鉄矢)が 追い続けて来た2人の知らない行動などが、
谷口真文(余 貴美子)によって笹垣にも見えてきました。
図書館の司書・谷口真文は原作には登場しない役らしいけれど、
亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)を小学生の頃から見つめていた唯一の大人です。
笹垣にすべての事実を聞かされ涙して、
「人を殺してまで幸せになろうなんて、ずうずうしくないのか?」
「生きる為に人を殺していいのか?」という2人の問いに、
「あの子達、あんなに信号送ってきたのに、
私が気付いて違うよって手を引いてあげていれば・・・・」と後悔する。
でも笹垣は、
「あいつらに同情することは何一つありません。」ときっぱり。
「人殺す知恵あんのに、自首する知恵ないはずがない!
人騙す計算出来んのに、人の人生が想像出来んはずがない!」と。(その通りだ。)
笹垣は、あの時2人を捕まえてやる事が出来なかった自分に後悔している。
あの最初の事件の時に、2人の子供に深く疑いをかけていたのに
11歳の少女の雪穂に何が起こっていたのか知るはずもなく・・・その後続く
亮司と雪穂にかかわりを持つ人の 不自然な事件達にも、確かな証拠も取れず
ここまで来てしまった。2人の知らなかった過去が分かって、こんな闇の中の暗い人生を
2人に歩ませてしまった事に、起きた事件とは別に 哀れな気持ちを抱いたんだと思う。
でもね・・・何はどうであれ、人を殺す事は決して許される事ではないよ?
幼い雪穂は、バカな母親の為、生活の為に身を売った。
亮司の父も、幼い少女を自分の欲望を満たす為にお金で買ったバカな父親。
2人の親は 両方バカな大人だ。そんな大人の為に 2人は一生を闇の中で過ごす事に・・・。
あの時誰かに助けを求める事が出来ていたら・・・2人はこんなに長い闇の中には
絶対にいなかったはずだと思う。
これはドラマや小説だけど、実際の世界にも「助けて」と言えない子供はたくさんいると思う。
母、弥生子(麻生祐未)が自殺した。
「あの子はまだダクトの中にいる 押しこめたのは私
そんな人生しかあげられなくて、ごめん」と遺言を残して。。。
この母親は かわいそうだったなぁ。夫が殺されたビルの一室で店を開き、
あのダクトを息子の亮司の事を想い、毎日見つめていたんだろうなー。
自分の力で、亮司を暗い闇の中から救ってやる事も出来ず・・・
笹垣に、
「お前は、息子守ることで、自分の罪滅ぼししているだけや。」
と言われて辛かっただろうなぁ。
それにしても篠塚(柏原崇)の雪穂へ対する執着心が凄い。
自分の境遇と重ねるのは構わないけど、少しねちっこいよ!(笑)
雪穂に自白させるとまで言い出すし。何故にそんなに執着するのか??
川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件の事がやっぱり1番なんだろうけど、
笹垣が言うように、あまり深い関わりを持つと命が危ないのになぁ。。。
懐に潜り込む作戦として、
「例えば、店の売り上げに協力するような形で・・・。」って(笑)
まぁ そんな事ぐらいしか無いのかもしれないけど、さすがボンボンやね(笑)
これ以上罪を重ねさせない為というよりは、江利子の事件の復讐に近い?
最後に笹垣のノートを読む亮司。
一旦は、トイレに青酸カリを仕込み笹垣を殺す計画でいたけれど・・・
今まで捕まる事もなく逃げきっていると思っていたのに、事細かに書かれた
ほぼ完璧に近い、2人に関する事件のまとめノート。
それを見て自分達の事をどれだけ見つめて来たんだと涙する亮司。
「涙出るほど嬉しいんじゃないの? その男に気付いてもらった幽霊はさ。」と
小説のストーリーを聞いて話す栗原典子(西田尚美)の顔が浮かぶ。
亮司は、こんな愛し方でしか雪穂を愛す事が出来なかったけれど、
心の中ではいつも、誰かに気付いて欲しい 助けて欲しいとでも思っていたのかな?
すべてを話して、楽になりたかったのかな?逃げたかったのかな・・・?
雪穂を明るい場所へ出す為に邪魔な人間は、笹垣と自分。。。
ノートを読んだ亮司は、
「だから、こんな殺し方をしてはいけないと思ったんだ。」と、青酸カリでの殺害をやめ、
「せめて、あいつの血と肉にまみれて殺したかったんだ。」とあのはさみを握りしめて
亮司は、部屋に帰った笹垣に襲い掛かる。。。。
「はさみ」
弥生子に確認しようとしたけれど、ノートには「ハサミの確認はできず」と書いてあった。
笹垣の、最後の見つからないもう一つの要素、欠けたピースは「はさみ」?
(要素と呼べるか??はさみ。)
すべての始まりは、あの「はさみ」で父親を殺害した事件だった。
雪穂が母親を殺害した時も、はさみを台所の下から発見して、押収していたのに
雪穂が笹垣から 持ち帰る。人を刺した「はさみ」だというのに。。。
その後 雪穂は、その「はさみ」を亮司の元へ返す。
あの「はさみ」には雪穂にとって、唯一楽しい思い出もあるのだ。
「どぶに咲く花」を亮司が川で作った「はさみ」じゃない。
あの頃の雪穂は、その花に救われたんじゃない?
雪穂の部屋の壁にかかっている額の下には、最後に2人が別れた時にくれた手紙で作った
太陽の切り絵が大事に入っているじゃない。
離れている時は、その切り絵を見て亮司を思い出してたじゃない。
自分を守る為に父親を殺してくれた「はさみ」でもあるけれど・・・。
(・・・と勝手に推測してみる。)
笹垣は、自分の目でその「はさみ」を確認する事になってしまう訳やねぇ。
最終回、第1話のサンタクロース姿の亮司のシーンまでどう繋がるのか??
前にも書いたけど、歩道橋(?)にいる笹垣の口元は「あほんだら〜」と
言っているに違いない(笑)
なんとなく・・・亮司はあの「はさみ」で自分のお腹を刺してしまうんじゃないかと。
「なんでそんな生き方しか出来へんねん!」と弥生子が自殺した時に言ったように
「死んで逃げきるつもりか!!」と。。(強い妄想ですみません。)
「それでも、やっと掴んだあなたの未来に、邪魔な人間がいるとしたら・・・
それは確実に・・・あいつと俺なんだ。」
最終回 しっかり観ましょう。。。
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【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
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■価格: ¥18,673 (税込) (22%OFF)
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残り1話を残しての第10話。
今まで起こった悲しい事件のまとめのような回でしたね。
笹垣(武田鉄矢)が 追い続けて来た2人の知らない行動などが、
谷口真文(余 貴美子)によって笹垣にも見えてきました。
図書館の司書・谷口真文は原作には登場しない役らしいけれど、
亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)を小学生の頃から見つめていた唯一の大人です。
笹垣にすべての事実を聞かされ涙して、
「人を殺してまで幸せになろうなんて、ずうずうしくないのか?」
「生きる為に人を殺していいのか?」という2人の問いに、
「あの子達、あんなに信号送ってきたのに、
私が気付いて違うよって手を引いてあげていれば・・・・」と後悔する。
でも笹垣は、
「あいつらに同情することは何一つありません。」ときっぱり。
「人殺す知恵あんのに、自首する知恵ないはずがない!
人騙す計算出来んのに、人の人生が想像出来んはずがない!」と。(その通りだ。)
笹垣は、あの時2人を捕まえてやる事が出来なかった自分に後悔している。
あの最初の事件の時に、2人の子供に深く疑いをかけていたのに
11歳の少女の雪穂に何が起こっていたのか知るはずもなく・・・その後続く
亮司と雪穂にかかわりを持つ人の 不自然な事件達にも、確かな証拠も取れず
ここまで来てしまった。2人の知らなかった過去が分かって、こんな闇の中の暗い人生を
2人に歩ませてしまった事に、起きた事件とは別に 哀れな気持ちを抱いたんだと思う。
でもね・・・何はどうであれ、人を殺す事は決して許される事ではないよ?
幼い雪穂は、バカな母親の為、生活の為に身を売った。
亮司の父も、幼い少女を自分の欲望を満たす為にお金で買ったバカな父親。
2人の親は 両方バカな大人だ。そんな大人の為に 2人は一生を闇の中で過ごす事に・・・。
あの時誰かに助けを求める事が出来ていたら・・・2人はこんなに長い闇の中には
絶対にいなかったはずだと思う。
これはドラマや小説だけど、実際の世界にも「助けて」と言えない子供はたくさんいると思う。
母、弥生子(麻生祐未)が自殺した。
「あの子はまだダクトの中にいる 押しこめたのは私
そんな人生しかあげられなくて、ごめん」と遺言を残して。。。
この母親は かわいそうだったなぁ。夫が殺されたビルの一室で店を開き、
あのダクトを息子の亮司の事を想い、毎日見つめていたんだろうなー。
自分の力で、亮司を暗い闇の中から救ってやる事も出来ず・・・
笹垣に、
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「涙出るほど嬉しいんじゃないの? その男に気付いてもらった幽霊はさ。」と
小説のストーリーを聞いて話す栗原典子(西田尚美)の顔が浮かぶ。
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心の中ではいつも、誰かに気付いて欲しい 助けて欲しいとでも思っていたのかな?
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ノートを読んだ亮司は、
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雪穂が笹垣から 持ち帰る。人を刺した「はさみ」だというのに。。。
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あの「はさみ」には雪穂にとって、唯一楽しい思い出もあるのだ。
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自分を守る為に父親を殺してくれた「はさみ」でもあるけれど・・・。
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笹垣は、自分の目でその「はさみ」を確認する事になってしまう訳やねぇ。
最終回、第1話のサンタクロース姿の亮司のシーンまでどう繋がるのか??
前にも書いたけど、歩道橋(?)にいる笹垣の口元は「あほんだら〜」と
言っているに違いない(笑)
なんとなく・・・亮司はあの「はさみ」で自分のお腹を刺してしまうんじゃないかと。
「なんでそんな生き方しか出来へんねん!」と弥生子が自殺した時に言ったように
「死んで逃げきるつもりか!!」と。。(強い妄想ですみません。)
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それは確実に・・・あいつと俺なんだ。」
最終回 しっかり観ましょう。。。
★『ドラマ 白夜行』の感想カテゴリーはコチラ・・・>
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【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
…『 白夜行 完全版 DVD-BOX 』 (June 23, 2006発売予定)
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TBSTV・白夜行 オフィシャルサイト
白夜行 ・・・第8話、第9話 ◆
【 ドラマのあらすじは TBSTV・白夜行 オフィシャルサイトへ!! 】
【第8話】
高宮(塩谷瞬)と結婚した雪穂(綾瀬はるか)は、離婚する事を前提にしていた。
その為には、高宮から離婚の話を切り出して欲しいのになかなか言い出さない。
そこで高宮が前に好きだった三沢千都留(佐藤仁美)を利用する事を考えた。
2人を偶然会わせるように仕組み 再会する2人だけど、何も起こらない。
それ所か、雪穂に子供をつくろうと言い出す。
雪穂は、亮司(山田孝之)に協力してもらうけど、その亮司も三沢千都留(佐藤仁美)を
利用して、尾行する興信所の男達から逃れる事にした。
すっかり「秋吉雄一」として 別人の生活をしている亮司は、なんだかいきいきとしている。
表情も明るくなって今までとは別の人のようだけど、心の内は以前と変わりないんだよな。
離婚に有利なる事が欲しい雪穂は、高宮に薬の入った酒を飲ませ、寝ている間に
亮司を呼び出し 自分を殴らせる。高宮がやった暴力と見せかける為だった。
「元同僚と不倫、妻への暴力、妊娠しにくくなった彼女に対する数々の暴言・・・」
などの理由で、離婚は成立。
雪穂が無理やりにつくり上げた理由に、高宮は雪穂がみじめに思えたのだった。
そもそもこの結婚って何か意味あったの??
高宮が何にも気付く事もなかったから、命が奪われなかった事は良かったけど、
雪穂は、亮司の為にお金が欲しかったのかなぁ・・・?
自分の居場所を作る為だったのかな・・・?
この結婚から離婚までに費やした年月は かなりムダだったような気かするんですけど。
その一方で、探偵になった笹垣(武田鉄矢)の事務所を篠塚(柏原崇)が訪ねていた。
川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件を何年も引きずっていたのね?
強姦事件に2人が関わっているんじゃないか?と予感してるし。
篠塚は、江利子が好きだったんだなー。(現在でも。)
笹垣は、2人に関わるとろくな事にならないから、と止めていたのに
再び亮司と雪穂を追う事になってしまう・・・。
笑顔が怖いよ 金八っつあん。←違。
ラストに亮司が 栗原典子(西田尚美)に接近する。
何か企みがあるだけで近づいたとは思えないんだけどな、この人には。。。
「いつ死んでも構わないと思ったんだ。俺は幸せだったから。」か・・・。
幸せって人それぞれ違うからね?(笑)
【第9話】
久しぶりに泣けてしまったー。
最後の、図書館の司書・谷口真文(余 貴美子)が 、亮司(山田孝之)の母、
弥生子(麻生祐未)の元へ「卒業証書を預かっているんです!」と訪れるシーン。
「私、あの子大好きだったんです。」と言う 谷口に、弥生子が
「いい子だったでしょう!? 賢い、優しい、子だったでしょう!?」と訴えるシーン。
今まで誰にも息子の話を出来ずに苦しんでいた母親が、亮司を知る人が来て、
やっとの思いで 亮司の話が出来る人に出会えて・・・。
崩れるように話す姿を観て、何故か涙が出たよ。
さぞかし辛かったんだろうなー。と思ったら、泣けてきた (つд`;)
(麻生祐未の壊れっぷりがリアルで、アレがやばかったと思われる。)
・・・・と、ココが1番ツボに入ってしまったワタシ。
栗原典子(西田尚美)に接近し、そのまま同棲生活を始めてしまった亮司。
小説のトリックに使うからと言い、青酸カリの事を薬剤師の典子に聞き、
実物を病院から持ってきて欲しいと頼む亮司の言葉に、典子は困る。
でも結局 青酸カリを病院から持ち出して来てしまった。。。
・・・この手の女性は、断れないんだよな。
過去に男で辛い想いをしているのに繰り返す。
そして自分ではどうする事も出来ない位 苦しんでしまう・・・。
西口奈美江(奥貫 薫)に続き、幸薄い女性。優しい女性??
亮司は青酸カリを持って、笹垣の留守中の家に向かう。
その時ケイタイに電話に雪穂から 唐沢礼子(八千草 薫)が倒れたと連絡が入る。
庭には、見た事の無いサボテンが増えていた。。。
礼子は、とんでもない物を見てしまいショックで倒れてしまったのだ。
とんでもない物とは・・・・
病室で意識の戻った礼子は 雪穂に
「あんた、ほんまのお母さん、殺したんか? あの人は、関係あるの?」と聞く。
「あの人」って・・・「あの人」って・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
もしかして私がもう1度登場すると思っていた松浦 勇(渡部篤郎)なの?!
埋めちゃったの?! だって松浦の倒れている体の上にパスポートとか置いてたよね?
(でも あの状態で発見されたらおかしいか・・・。)
実は 刺されてもまだ生きてて、海外にでも逃亡したのだとばっかり思ってたよ!
・・・ひどいよ 亮ちゃ〜ん。(松浦風。)最後に真相がわかるのかな??
礼子は、雪穂に自首を勧め、長生きして待っててあげるから…と。
でも、雪穂は「一人じゃないから。行くわけにもいかないの。」と涙を流す。
「ごめんね、お母さん。」と、雪穂がチューブを引き抜こうとした時に
亮司がその手を止める。「二度目はダメだよ。なしだよ。」
良かった間に合ったーーーと思ったら・・・亮司がっ!!
礼子の最後の言葉は、「2人してそのざまか・・・哀れやな・・・。」だった。
そう言って目を閉じて、自分が殺されるのを待った。。。
笹垣が篠塚に、
「彼らの思考には、特徴があるんです。
自分たちの真実に触れた人間には、死を与えるんです。」の言葉通りに、
礼子も犠牲者になってしまった。。。優しいお母さんだったのに・・・(つд`;)
さすがに礼子まで殺してしまうなんて・・・この2人は何処まで行ってしまうのだろう。
たくさんの犯罪を重ね、2人で手を繋いで太陽の下を歩くなんて・・・無理・・・orz
今までの犯罪がバレてしまえば、最初の事件の時効の日なんてありえないし。
何人も自分達の事件に巻き込んで・・・全然事件に関係ないような人も
被害にあったり・・・すべては、自分達の・・・自己満足?!(違う?)
元を辿れば、お互いの親が「自分達の 心も身体も傷付けたから」という事なのかな?
でも、こんな生き方は、許される訳がない。と思うよ。。。。
自分達の「遺伝子=子供」を残したくないという気持ちは、心のどこかで
これだけの重い罪を重ねていて、いつか警察に捕まってしまった時、
残された自分の子供に 自分達のような悲しい想いをさせてはいけないって
同じように こんな生き方をさせてしまったらかわいそうだ と、、、
いつか捕まる日が来た時の事も考えている・・・と 私は勝手にそう思いたい。
2人は 本当に逃げきれると思ってるのかな。
★『ドラマ 白夜行』の感想カテゴリーはコチラ・・・>
::──────::──────::──────::──────::──────::
【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
…『 白夜行 完全版 DVD-BOX 』 (June 23, 2006発売予定)
価格: ¥18,673 (税込) (22%OFF)
::──────::──────::──────::──────::──────::
白夜行 ・・・第8話、第9話 ◆
【 ドラマのあらすじは TBSTV・白夜行 オフィシャルサイトへ!! 】
【第8話】
高宮(塩谷瞬)と結婚した雪穂(綾瀬はるか)は、離婚する事を前提にしていた。
その為には、高宮から離婚の話を切り出して欲しいのになかなか言い出さない。
そこで高宮が前に好きだった三沢千都留(佐藤仁美)を利用する事を考えた。
2人を偶然会わせるように仕組み 再会する2人だけど、何も起こらない。
それ所か、雪穂に子供をつくろうと言い出す。
雪穂は、亮司(山田孝之)に協力してもらうけど、その亮司も三沢千都留(佐藤仁美)を
利用して、尾行する興信所の男達から逃れる事にした。
すっかり「秋吉雄一」として 別人の生活をしている亮司は、なんだかいきいきとしている。
表情も明るくなって今までとは別の人のようだけど、心の内は以前と変わりないんだよな。
離婚に有利なる事が欲しい雪穂は、高宮に薬の入った酒を飲ませ、寝ている間に
亮司を呼び出し 自分を殴らせる。高宮がやった暴力と見せかける為だった。
「元同僚と不倫、妻への暴力、妊娠しにくくなった彼女に対する数々の暴言・・・」
などの理由で、離婚は成立。
雪穂が無理やりにつくり上げた理由に、高宮は雪穂がみじめに思えたのだった。
そもそもこの結婚って何か意味あったの??
高宮が何にも気付く事もなかったから、命が奪われなかった事は良かったけど、
雪穂は、亮司の為にお金が欲しかったのかなぁ・・・?
自分の居場所を作る為だったのかな・・・?
この結婚から離婚までに費やした年月は かなりムダだったような気かするんですけど。
その一方で、探偵になった笹垣(武田鉄矢)の事務所を篠塚(柏原崇)が訪ねていた。
川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件を何年も引きずっていたのね?
強姦事件に2人が関わっているんじゃないか?と予感してるし。
篠塚は、江利子が好きだったんだなー。(現在でも。)
笹垣は、2人に関わるとろくな事にならないから、と止めていたのに
再び亮司と雪穂を追う事になってしまう・・・。
笑顔が怖いよ 金八っつあん。←違。
ラストに亮司が 栗原典子(西田尚美)に接近する。
何か企みがあるだけで近づいたとは思えないんだけどな、この人には。。。
「いつ死んでも構わないと思ったんだ。俺は幸せだったから。」か・・・。
幸せって人それぞれ違うからね?(笑)
【第9話】
久しぶりに泣けてしまったー。
最後の、図書館の司書・谷口真文(余 貴美子)が 、亮司(山田孝之)の母、
弥生子(麻生祐未)の元へ「卒業証書を預かっているんです!」と訪れるシーン。
「私、あの子大好きだったんです。」と言う 谷口に、弥生子が
「いい子だったでしょう!? 賢い、優しい、子だったでしょう!?」と訴えるシーン。
今まで誰にも息子の話を出来ずに苦しんでいた母親が、亮司を知る人が来て、
やっとの思いで 亮司の話が出来る人に出会えて・・・。
崩れるように話す姿を観て、何故か涙が出たよ。
さぞかし辛かったんだろうなー。と思ったら、泣けてきた (つд`;)
(麻生祐未の壊れっぷりがリアルで、アレがやばかったと思われる。)
・・・・と、ココが1番ツボに入ってしまったワタシ。
栗原典子(西田尚美)に接近し、そのまま同棲生活を始めてしまった亮司。
小説のトリックに使うからと言い、青酸カリの事を薬剤師の典子に聞き、
実物を病院から持ってきて欲しいと頼む亮司の言葉に、典子は困る。
でも結局 青酸カリを病院から持ち出して来てしまった。。。
・・・この手の女性は、断れないんだよな。
過去に男で辛い想いをしているのに繰り返す。
そして自分ではどうする事も出来ない位 苦しんでしまう・・・。
西口奈美江(奥貫 薫)に続き、幸薄い女性。優しい女性??
亮司は青酸カリを持って、笹垣の留守中の家に向かう。
その時ケイタイに電話に雪穂から 唐沢礼子(八千草 薫)が倒れたと連絡が入る。
庭には、見た事の無いサボテンが増えていた。。。
礼子は、とんでもない物を見てしまいショックで倒れてしまったのだ。
とんでもない物とは・・・・
病室で意識の戻った礼子は 雪穂に
「あんた、ほんまのお母さん、殺したんか? あの人は、関係あるの?」と聞く。
「あの人」って・・・「あの人」って・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
もしかして私がもう1度登場すると思っていた松浦 勇(渡部篤郎)なの?!
埋めちゃったの?! だって松浦の倒れている体の上にパスポートとか置いてたよね?
(でも あの状態で発見されたらおかしいか・・・。)
実は 刺されてもまだ生きてて、海外にでも逃亡したのだとばっかり思ってたよ!
・・・ひどいよ 亮ちゃ〜ん。(松浦風。)最後に真相がわかるのかな??
礼子は、雪穂に自首を勧め、長生きして待っててあげるから…と。
でも、雪穂は「一人じゃないから。行くわけにもいかないの。」と涙を流す。
「ごめんね、お母さん。」と、雪穂がチューブを引き抜こうとした時に
亮司がその手を止める。「二度目はダメだよ。なしだよ。」
良かった間に合ったーーーと思ったら・・・亮司がっ!!
礼子の最後の言葉は、「2人してそのざまか・・・哀れやな・・・。」だった。
そう言って目を閉じて、自分が殺されるのを待った。。。
笹垣が篠塚に、
「彼らの思考には、特徴があるんです。
自分たちの真実に触れた人間には、死を与えるんです。」の言葉通りに、
礼子も犠牲者になってしまった。。。優しいお母さんだったのに・・・(つд`;)
さすがに礼子まで殺してしまうなんて・・・この2人は何処まで行ってしまうのだろう。
たくさんの犯罪を重ね、2人で手を繋いで太陽の下を歩くなんて・・・無理・・・orz
今までの犯罪がバレてしまえば、最初の事件の時効の日なんてありえないし。
何人も自分達の事件に巻き込んで・・・全然事件に関係ないような人も
被害にあったり・・・すべては、自分達の・・・自己満足?!(違う?)
元を辿れば、お互いの親が「自分達の 心も身体も傷付けたから」という事なのかな?
でも、こんな生き方は、許される訳がない。と思うよ。。。。
自分達の「遺伝子=子供」を残したくないという気持ちは、心のどこかで
これだけの重い罪を重ねていて、いつか警察に捕まってしまった時、
残された自分の子供に 自分達のような悲しい想いをさせてはいけないって
同じように こんな生き方をさせてしまったらかわいそうだ と、、、
いつか捕まる日が来た時の事も考えている・・・と 私は勝手にそう思いたい。
2人は 本当に逃げきれると思ってるのかな。
★『ドラマ 白夜行』の感想カテゴリーはコチラ・・・>
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【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
…『 白夜行 完全版 DVD-BOX 』 (June 23, 2006発売予定)
価格: ¥18,673 (税込) (22%OFF)
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ドラマ 白夜行 第8話・第9話 [2006.03.17]
TBSTV・白夜行 オフィシャルサイト
白夜行 ・・・第8話、第9話 ◆
【 ドラマのあらすじは TBSTV・白夜行 オフィシャルサイトへ!! 】
【第8話】
高宮(塩谷瞬)と結婚した雪穂(綾瀬はるか)は、離婚する事を前提にしていた。
その為には、高宮から離婚の話を切り出して欲しいのになかなか言い出さない。
そこで高宮が前に好きだった三沢千都留(佐藤仁美)を利用する事を考えた。
2人を偶然会わせるように仕組み 再会する2人だけど、何も起こらない。
それ所か、雪穂に子供をつくろうと言い出す。
雪穂は、亮司(山田孝之)に協力してもらうけど、その亮司も三沢千都留(佐藤仁美)を
利用して、尾行する興信所の男達から逃れる事にした。
すっかり「秋吉雄一」として 別人の生活をしている亮司は、なんだかいきいきとしている。
表情も明るくなって今までとは別の人のようだけど、心の内は以前と変わりないんだよな。
離婚に有利なる事が欲しい雪穂は、高宮に薬の入った酒を飲ませ、寝ている間に
亮司を呼び出し 自分を殴らせる。高宮がやった暴力と見せかける為だった。
「元同僚と不倫、妻への暴力、妊娠しにくくなった彼女に対する数々の暴言・・・」
などの理由で、離婚は成立。
雪穂が無理やりにつくり上げた理由に、高宮は雪穂がみじめに思えたのだった。
そもそもこの結婚って何か意味あったの??
高宮が何にも気付く事もなかったから、命が奪われなかった事は良かったけど、
雪穂は、亮司の為にお金が欲しかったのかなぁ・・・?
自分の居場所を作る為だったのかな・・・?
この結婚から離婚までに費やした年月は かなりムダだったような気かするんですけど。
その一方で、探偵になった笹垣(武田鉄矢)の事務所を篠塚(柏原崇)が訪ねていた。
川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件を何年も引きずっていたのね?
強姦事件に2人が関わっているんじゃないか?と予感してるし。
篠塚は、江利子が好きだったんだなー。(現在でも。)
笹垣は、2人に関わるとろくな事にならないから、と止めていたのに
再び亮司と雪穂を追う事になってしまう・・・。
笑顔が怖いよ 金八っつあん。←違。
ラストに亮司が 栗原典子(西田尚美)に接近する。
何か企みがあるだけで近づいたとは思えないんだけどな、この人には。。。
「いつ死んでも構わないと思ったんだ。俺は幸せだったから。」か・・・。
幸せって人それぞれ違うからね?(笑)
【第9話】
久しぶりに泣けてしまったー。
最後の、図書館の司書・谷口真文(余 貴美子)が 、亮司(山田孝之)の母、
弥生子(麻生祐未)の元へ「卒業証書を預かっているんです!」と訪れるシーン。
「私、あの子大好きだったんです。」と言う 谷口に、弥生子が
「いい子だったでしょう!? 賢い、優しい、子だったでしょう!?」と訴えるシーン。
今まで誰にも息子の話を出来ずに苦しんでいた母親が、亮司を知る人が来て、
やっとの思いで 亮司の話が出来る人に出会えて・・・。
崩れるように話す姿を観て、何故か涙が出たよ。
さぞかし辛かったんだろうなー。と思ったら、泣けてきた (つд`;)
(麻生祐未の壊れっぷりがリアルで、アレがやばかったと思われる。)
・・・・と、ココが1番ツボに入ってしまったワタシ。
栗原典子(西田尚美)に接近し、そのまま同棲生活を始めてしまった亮司。
小説のトリックに使うからと言い、青酸カリの事を薬剤師の典子に聞き、
実物を病院から持ってきて欲しいと頼む亮司の言葉に、典子は困る。
でも結局 青酸カリを病院から持ち出して来てしまった。。。
・・・この手の女性は、断れないんだよな。
過去に男で辛い想いをしているのに繰り返す。
そして自分ではどうする事も出来ない位 苦しんでしまう・・・。
西口奈美江(奥貫 薫)に続き、幸薄い女性。優しい女性??
亮司は青酸カリを持って、笹垣の留守中の家に向かう。
その時ケイタイに電話に雪穂から 唐沢礼子(八千草 薫)が倒れたと連絡が入る。
庭には、見た事の無いサボテンが増えていた。。。
礼子は、とんでもない物を見てしまいショックで倒れてしまったのだ。
とんでもない物とは・・・・
病室で意識の戻った礼子は 雪穂に
「あんた、ほんまのお母さん、殺したんか? あの人は、関係あるの?」と聞く。
「あの人」って・・・「あの人」って・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
もしかして私がもう1度登場すると思っていた松浦 勇(渡部篤郎)なの?!
埋めちゃったの?! だって松浦の倒れている体の上にパスポートとか置いてたよね?
(でも あの状態で発見されたらおかしいか・・・。)
実は 刺されてもまだ生きてて、海外にでも逃亡したのだとばっかり思ってたよ!
・・・ひどいよ 亮ちゃ〜ん。(松浦風。)最後に真相がわかるのかな??
礼子は、雪穂に自首を勧め、長生きして待っててあげるから…と。
でも、雪穂は「一人じゃないから。行くわけにもいかないの。」と涙を流す。
「ごめんね、お母さん。」と、雪穂がチューブを引き抜こうとした時に
亮司がその手を止める。「二度目はダメだよ。なしだよ。」
良かった間に合ったーーーと思ったら・・・亮司がっ!!
礼子の最後の言葉は、「2人してそのざまか・・・哀れやな・・・。」だった。
そう言って目を閉じて、自分が殺されるのを待った。。。
笹垣が篠塚に、
「彼らの思考には、特徴があるんです。
自分たちの真実に触れた人間には、死を与えるんです。」の言葉通りに、
礼子も犠牲者になってしまった。。。優しいお母さんだったのに・・・(つд`;)
さすがに礼子まで殺してしまうなんて・・・この2人は何処まで行ってしまうのだろう。
たくさんの犯罪を重ね、2人で手を繋いで太陽の下を歩くなんて・・・無理・・・orz
今までの犯罪がバレてしまえば、最初の事件の時効の日なんてありえないし。
何人も自分達の事件に巻き込んで・・・全然事件に関係ないような人も
被害にあったり・・・すべては、自分達の・・・自己満足?!(違う?)
元を辿れば、お互いの親が「自分達の 心も身体も傷付けたから」という事なのかな?
でも、こんな生き方は、許される訳がない。と思うよ。。。。
自分達の「遺伝子=子供」を残したくないという気持ちは、心のどこかで
これだけの重い罪を重ねていて、いつか警察に捕まってしまった時、
残された自分の子供に 自分達のような悲しい想いをさせてはいけないって
同じように こんな生き方をさせてしまったらかわいそうだ と、、、
いつか捕まる日が来た時の事も考えている・・・と 私は勝手にそう思いたい。
2人は 本当に逃げきれると思ってるのかな。
★『ドラマ 白夜行』の感想カテゴリーはコチラ・・・>
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【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
…『 白夜行 完全版 DVD-BOX 』 (June 23, 2006発売予定)
価格: ¥18,673 (税込) (22%OFF)
::──────::──────::──────::──────::──────::
白夜行 ・・・第8話、第9話 ◆
【 ドラマのあらすじは TBSTV・白夜行 オフィシャルサイトへ!! 】
【第8話】
高宮(塩谷瞬)と結婚した雪穂(綾瀬はるか)は、離婚する事を前提にしていた。
その為には、高宮から離婚の話を切り出して欲しいのになかなか言い出さない。
そこで高宮が前に好きだった三沢千都留(佐藤仁美)を利用する事を考えた。
2人を偶然会わせるように仕組み 再会する2人だけど、何も起こらない。
それ所か、雪穂に子供をつくろうと言い出す。
雪穂は、亮司(山田孝之)に協力してもらうけど、その亮司も三沢千都留(佐藤仁美)を
利用して、尾行する興信所の男達から逃れる事にした。
すっかり「秋吉雄一」として 別人の生活をしている亮司は、なんだかいきいきとしている。
表情も明るくなって今までとは別の人のようだけど、心の内は以前と変わりないんだよな。
離婚に有利なる事が欲しい雪穂は、高宮に薬の入った酒を飲ませ、寝ている間に
亮司を呼び出し 自分を殴らせる。高宮がやった暴力と見せかける為だった。
「元同僚と不倫、妻への暴力、妊娠しにくくなった彼女に対する数々の暴言・・・」
などの理由で、離婚は成立。
雪穂が無理やりにつくり上げた理由に、高宮は雪穂がみじめに思えたのだった。
そもそもこの結婚って何か意味あったの??
高宮が何にも気付く事もなかったから、命が奪われなかった事は良かったけど、
雪穂は、亮司の為にお金が欲しかったのかなぁ・・・?
自分の居場所を作る為だったのかな・・・?
この結婚から離婚までに費やした年月は かなりムダだったような気かするんですけど。
その一方で、探偵になった笹垣(武田鉄矢)の事務所を篠塚(柏原崇)が訪ねていた。
川島江利子(大塚ちひろ)の強姦事件を何年も引きずっていたのね?
強姦事件に2人が関わっているんじゃないか?と予感してるし。
篠塚は、江利子が好きだったんだなー。(現在でも。)
笹垣は、2人に関わるとろくな事にならないから、と止めていたのに
再び亮司と雪穂を追う事になってしまう・・・。
笑顔が怖いよ 金八っつあん。←違。
ラストに亮司が 栗原典子(西田尚美)に接近する。
何か企みがあるだけで近づいたとは思えないんだけどな、この人には。。。
「いつ死んでも構わないと思ったんだ。俺は幸せだったから。」か・・・。
幸せって人それぞれ違うからね?(笑)
【第9話】
久しぶりに泣けてしまったー。
最後の、図書館の司書・谷口真文(余 貴美子)が 、亮司(山田孝之)の母、
弥生子(麻生祐未)の元へ「卒業証書を預かっているんです!」と訪れるシーン。
「私、あの子大好きだったんです。」と言う 谷口に、弥生子が
「いい子だったでしょう!? 賢い、優しい、子だったでしょう!?」と訴えるシーン。
今まで誰にも息子の話を出来ずに苦しんでいた母親が、亮司を知る人が来て、
やっとの思いで 亮司の話が出来る人に出会えて・・・。
崩れるように話す姿を観て、何故か涙が出たよ。
さぞかし辛かったんだろうなー。と思ったら、泣けてきた (つд`;)
(麻生祐未の壊れっぷりがリアルで、アレがやばかったと思われる。)
・・・・と、ココが1番ツボに入ってしまったワタシ。
栗原典子(西田尚美)に接近し、そのまま同棲生活を始めてしまった亮司。
小説のトリックに使うからと言い、青酸カリの事を薬剤師の典子に聞き、
実物を病院から持ってきて欲しいと頼む亮司の言葉に、典子は困る。
でも結局 青酸カリを病院から持ち出して来てしまった。。。
・・・この手の女性は、断れないんだよな。
過去に男で辛い想いをしているのに繰り返す。
そして自分ではどうする事も出来ない位 苦しんでしまう・・・。
西口奈美江(奥貫 薫)に続き、幸薄い女性。優しい女性??
亮司は青酸カリを持って、笹垣の留守中の家に向かう。
その時ケイタイに電話に雪穂から 唐沢礼子(八千草 薫)が倒れたと連絡が入る。
庭には、見た事の無いサボテンが増えていた。。。
礼子は、とんでもない物を見てしまいショックで倒れてしまったのだ。
とんでもない物とは・・・・
病室で意識の戻った礼子は 雪穂に
「あんた、ほんまのお母さん、殺したんか? あの人は、関係あるの?」と聞く。
「あの人」って・・・「あの人」って・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
もしかして私がもう1度登場すると思っていた松浦 勇(渡部篤郎)なの?!
埋めちゃったの?! だって松浦の倒れている体の上にパスポートとか置いてたよね?
(でも あの状態で発見されたらおかしいか・・・。)
実は 刺されてもまだ生きてて、海外にでも逃亡したのだとばっかり思ってたよ!
・・・ひどいよ 亮ちゃ〜ん。(松浦風。)最後に真相がわかるのかな??
礼子は、雪穂に自首を勧め、長生きして待っててあげるから…と。
でも、雪穂は「一人じゃないから。行くわけにもいかないの。」と涙を流す。
「ごめんね、お母さん。」と、雪穂がチューブを引き抜こうとした時に
亮司がその手を止める。「二度目はダメだよ。なしだよ。」
良かった間に合ったーーーと思ったら・・・亮司がっ!!
礼子の最後の言葉は、「2人してそのざまか・・・哀れやな・・・。」だった。
そう言って目を閉じて、自分が殺されるのを待った。。。
笹垣が篠塚に、
「彼らの思考には、特徴があるんです。
自分たちの真実に触れた人間には、死を与えるんです。」の言葉通りに、
礼子も犠牲者になってしまった。。。優しいお母さんだったのに・・・(つд`;)
さすがに礼子まで殺してしまうなんて・・・この2人は何処まで行ってしまうのだろう。
たくさんの犯罪を重ね、2人で手を繋いで太陽の下を歩くなんて・・・無理・・・orz
今までの犯罪がバレてしまえば、最初の事件の時効の日なんてありえないし。
何人も自分達の事件に巻き込んで・・・全然事件に関係ないような人も
被害にあったり・・・すべては、自分達の・・・自己満足?!(違う?)
元を辿れば、お互いの親が「自分達の 心も身体も傷付けたから」という事なのかな?
でも、こんな生き方は、許される訳がない。と思うよ。。。。
自分達の「遺伝子=子供」を残したくないという気持ちは、心のどこかで
これだけの重い罪を重ねていて、いつか警察に捕まってしまった時、
残された自分の子供に 自分達のような悲しい想いをさせてはいけないって
同じように こんな生き方をさせてしまったらかわいそうだ と、、、
いつか捕まる日が来た時の事も考えている・・・と 私は勝手にそう思いたい。
2人は 本当に逃げきれると思ってるのかな。
★『ドラマ 白夜行』の感想カテゴリーはコチラ・・・>
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【原作】
…『 白夜行 』 東野圭吾 著(集英社)
【主題歌】
…『 影 』 柴咲コウ
…『 ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック 』
…『 白夜行 完全版 DVD-BOX 』 (June 23, 2006発売予定)
価格: ¥18,673 (税込) (22%OFF)
::──────::──────::──────::──────::──────::